エンジニアは、プログラミング言語を用いてシステムを構築していくのが仕事です。一見すると理系の仕事に見えますが、難しい研究や特別な資格、学歴などがなければ慣れない仕事というわけではありません。

プログラミング言語とシステムの成り立ちについて理解していれば理系、文系はもちろん学歴も関係なく、誰でも実力次第で活躍していける職種です。努力次第で誰でもゼロからスタートできる仕事なので、夢があるでしょう。

実力主義で誰でも成り上がれるエンジニアの仕事ですが、利用される言語やシステムはさまざまなものがあるため勉強は必要です。自分が得意な言語だけで乗り切るというのは難しく、また情報の更新が早い業界なので常に勉強が求められます。

受け身ではなく、自ら進んで情報収集、積極的に新しい学びを得ていかなければあっという間において行かれてしまうことから、自己研磨の努力が求められます。常に情報をアップデートし、新しいものに自分から食いついていけるような人ではないと、一線で活躍するのは難しいでしょう。今まで使っていた言語を捨てて丸きり新しい言語を学ばなければならないというようなこともでてきます。

また、新しいシステムなども次々に生まれ、それを使いこなせないとエンジニアとして充分に活躍していくのは難しいでしょう。自分に厳しくなり、どれだけ自己研磨に励んでいけるかがエンジニアとして成功できるかの鍵になってくるので、この点についてはよく心得ておかなければなりません。